代表者プロフィール
フロンティア総合国際法務事務所
代表行政書士:田上 創
大阪大学法学部卒
大阪大学法学部大学院法学研究科卒
日本M&Aセンター認定M&Aコンサルタント
大阪入国管理局届出申請取次行政書士
投資ファンドビジネスコンサルタント
金融商品取引業関連の業務歴:約11年
金融商品取引業務を開始した経緯
旧証券取引法時代から、会社法、民法等が得意だったので、会社のコンプライアンスに関する指導、議事録や社内規則の作成は得意にしていました。
そこに平成19年の大規模な証券取引法の改正があり、金融商品取引法が施行されるとの話を聞き、もともと「金融」に興味をもっていたこともあったので、日夜金商法の研究に明け暮れました。
この分野は新しい分野でもあり、かつ、難易度の高い業務ですので、当時大阪の弁護士、行政書士で真剣にこの分野に取り組んでいる方はほとんどいませんでした。そのため、先輩の先生方に教えてもらうこともできず、悪戦苦闘の日々が続きました。
そして、その後は金融商品取引法の改正に合わせ、投資助言業や第2種金融商品取引業を中心にサポートを行っていきました。改正当初は財務局の方も実務上の扱いが定まっておらず、現場は多少混乱しておりましたことを今でも思い出します。
それからは金融商品取引法等の難解な法律、政令、内閣府令をつかい、大手企業から中小企業にいたるまで、投資助言業や第2種金融商品取引業等の登録申請や事業報告書の作成、ファンド組成、適格機関投資家特例業務に関し、金融庁、財務局の要求するコンプライアンス基準を満たす書面作成や投資スキームの策定に関するコンサルティングを行ってきました。
このような業務をこなす中で思ったのは、「一般の人が考えているほど金融商品取引法や金融庁は甘くない」ということです。
相談に来られる多くの方はネットなどを調べて「これならうちでもできそうだ」というように簡単に考えていますが、実際申請にむけて書類を整備していくと、「法的知識のない素人ではほぼ無理なレベル」ですので、あまりの大変さに「自分で行うのは到底無理」であると判断される方は多いです。
当事務所は、大阪では数少ない、投資助言代理業、第2種金融商品取引業を有する法人を中心に、コンプライアンスのための書面の整備、投資事業組合、適格機関投資家特例業務等を活用した会社ごとのスキームの策定等、ファンドビジネスに関するコンサルティングのできる事務所です。
金融商品取引業でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
業務実績及び得意業務
第二種金融商品取引業(ファンド組成、信託受益権の売買等)
投資助言・代理業(旧投資顧問業)
投資運用業
適格機関投資家等特例業務登録
金融商品取引業登録要件に関するコンサルティング
人的構成、コンプライアンス体制整備
各種社内規則作成
資金移動業登録申請
匿名組合契約書作成
投資事業有限責任組合設立(LPS設立)
少人数私募債の発行
仮想通貨交換業登録申請
クラウドファンディングの組成
第一種少額電子募集取扱業登録
第二種少額電子募集取扱業登録
お問い合わせ
■事務所所在地:〒530-0012 大阪市北区芝田1丁目4-17 梅田エステートビル2F
(阪急梅田駅茶屋町口より徒歩2分,DDハウス隣のビル)
■営業時間:平日10:00~19:00(但し、土日祝日でも電話はつながります)
■事務所名:フロンティア総合国際法務事務所
■代表者氏名:田上 創
■所属:日本行政書士連合会:05262374号
大阪府行政書士会:5117号
■連絡先
TEL:06-6375-2313
FAX:020-4622-6151